熊本に住むなら覚えておきたい熊本弁10

熊本に来て、「何を言っているのか分からない」という場面にいくつも遭遇しました…。
新しい土地に早く馴染むには、積極的に方言を取り入れるのが近道。
なんと私の友達は熊本弁を覚えたら営業の売り上げが爆発的にアップしたそうです!
地元ママとの距離が縮まる!熊本に住むなら覚えておきたい熊本弁を紹介します。
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- あとぜき「戸を閉める」
まったく聞いたことがない言葉だったので、なんか衝撃的でした。
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- はわく「(ほうきなどで)掃く」
なんとなく分かるような。分からないような。
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- なおす「元の場所にしまう」
「これなおしておいて」と言われて、どこも壊れていなかったので????となりました。
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- からう「背負う」
使用例:子供をからう。ちなみに私の出身地新潟では「子供をぶでいぐ」と言います。
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- まち「新市街と下通り周辺」
熊本で「まち」といえば、一般名詞ではなく固有名詞です。熊本市内の市街地のアーケード周辺のことを指します。
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- さしより「とりあえず」
「さしよりビールで乾杯!」歓迎会でこのフレーズを言えればもう立派な熊本人!?
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- 肥後もっこす「頑固者」
熊本県の県民性を表現した言葉。熊本は頑固一徹な人が多い!?
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- わさもん「新しいもの好き」
- ぎゃん「とても、そのように(指示代名詞)」
ぎゃんの意味は幅広く、いろんなところで耳にします。
「ぎゃん早か」=「とても早い」
「あぎゃん人」=「ああいう人」
「こん道ばぎゃん曲がって、ぎゃーんたい」=「この道をこう曲がって、こう行って」
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- 〜ば「〜を」
「熊本弁ば覚えれば、楽しい!」
みなさんも熊本弁ぜひ使ってみてくださいね。
※私が耳で聞いて覚えていたものばかりなので、微妙に違っていたら地元の方すみませんー。